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フレンチプレスの美味しい淹れ方

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フレンチプレスの美味しい淹れ方

フレンチプレスの美味しい淹れ方

2022/03/27

フレンチプレスの美味しい淹れ方

こんにちは、イケダコーヒーです!

前回の投稿に引き続き、フレンチプレスでコーヒーを淹れる方法についてお話します。

フレンチプレスでの抽出は難しくありません。

お湯の温度と豆の挽き目をおさえておけば誰でもコーヒーオイルたっぷりの濃厚なコーヒーを抽出できます。

この記事の内容を参考にして極上の一杯を抽出してみてください。


準備するもの/フレンチプレスの各部名称

準備するもの

・フレンチプレス

・ポット

・スケール

・コーヒー粉(中挽き)

・スプーン

フレンチプレスの各部名称

フレンチプレスはこのように組み立てられています

 

 

 

 

お湯を沸かす

90~94℃のお湯を細口のポットに準備します。

手元に温度計がなければ沸騰したお湯を火からおろして1分でおよそ95℃前後の温度になります。

フレンチプレスに限った話ではありませんが、抽出するときのお湯の温度が高いとコーヒー成分を多く抽出することができ、逆に温度が低いと抽出される成分は少ない傾向になります。

温度が高ければ良いかといわれると抽出したくない成分(雑味・エグ味)も出てき易いことから一概に温度が高ければ・・といった話でもないのです。

また、お湯の温度である程度の苦味/酸味といったコーヒーの味わいをコントロールすることもできます。

お湯の温度とコーヒーの味わいの関係を大まかな図で表すとこのようになります。

サーバーにコーヒー粉を入れる

サーバーにコーヒー粉を入れます。

今回は500㎖抽出を想定して30gの豆を用意しました。

コーヒー粉は中挽きより挽き目が大きいものをおすすめします。

中挽きより細い挽き目の場合、フレンチプレスで濾した際にフィルターの網目から豆の微粉が大量に抜けて粉っぽいコーヒーになります。

サーバーにお湯を勢いよく注ぐ

サーバー内でコーヒー粉が攪拌するように、お湯を500㎖(出来上がり量)勢いよく注ぎます。

スプーンでかき混ぜる

お湯を注ぎ終えたらスプーンで数回かき混ぜて、コーヒー粉とお湯を馴染ませます。

豆を蒸らす

豆をかき混ぜお湯と馴染ませたらプランジャーごとザーバーの上において蓋をして4分待ちます。

お湯の中にコーヒー成分が移り濃厚なコーヒー液になります。

プレスする

4分蒸らしを終えたらプランジャーをゆっくりと下へ押し下げます。

サーバーの底 少し手前でプレスを終えます。

底に行ってもなおプレスしていくと過抽出されて渋みやエグ味までも出てきてしますので注意が必要です。

2分程度置いて完成

プランジャーを押し下げた直後はコーヒー粉の微粉が舞います。

この微粉が沈殿してから(2分程度)カップに注いで完成です。

カップ注ぐ際は底に近づくほど微粉の量が多くなります。

お好みで調整してみてください。

今回はフレンチプレスを使用したコーヒーの抽出方法を解説しました。

冒頭でも話しましたがコーヒー豆の挽き目は中挽き以上がおすすめです。

お客様からお問い合わせのない限り中細挽きで仕上げます。

抽出方法などで豆の粒度を変えたい場合はお気軽にお問い合わせください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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