コーヒーレポート　-Decaf Blend-

今回はDecaf (ブレンド)を使用します。

豆の産地：ブラジル、メキシコ、コスタリカ

ブレンドの主役はメキシコ

メキシコの豆は甘味が強くこの甘味を引き立てるための他の豆の割合がなかなか難しかったりします。

同様に甘味を感じるコスタリカ。

このコスタリカの豆が甘味の中にほのかに酸味ももたらしてくれていい働きをしてくれます。

そこにブラジルをベースにすることでほっこり丸みのある優しいコーヒーに仕上げています。

デカフェ（ノンカフェイン）のコーヒーはどこか味がスカスカしてて美味しくないといった声もちらほら聞こえますが、当店のDecaf Blendを一度飲んでみてください。

しっかりとした豆の甘みを感じることができるでしょう💡

因みに私は就寝前に暖かいノンカフェインコーヒーをよく飲みます。

カフェインは良くも悪くも脳を覚醒させるので睡眠の妨げになることは確かです。

デカフェはそういうことを気にせずに飲めますし、体が温まるのでこれからの季節の質の良い睡眠のお供におすすめです。

話がそれましたが…

今回使用する豆です

焙煎度合：フルシティロースト（通常シティローストで仕上げていますが、少々深煎りとなったため自己消費します💦）

焙煎日：2022/09/09

だいたい2ヶ月半経っています。

保存状態は室温20℃程度で未開封で保管していました。

いくら未開封とはいえ豆の表面にコーヒーオイルが出てきており少し酸化が進んでいるようです。

この焙煎から日が経っている状態のものを今回はあえて使用してレビューします。

今回使用する器具はこちらの通り

・ドリッパー　…　オリガミドリッパーS

・フィルター　…　カリタウェーブフィルター185

・サーバー　…　オリガミアロマドリップサーバー

・ミル　…　カリタナイスカットミル

今回のレビューもあえて古い豆を使い豆による違いを試してみました。

保存環境は同じなのに今回のDecaf Blendは最も劣化が進んでいませんでした。

焙煎度合いはほかの豆よりも深めなので劣化が進みやすそうですがそうでもなかったです。

産地・精製方法と豆の劣化の進み方に深いつながりがありそうです。🤔

これからも現状に満足することなく様々な条件で抽出を繰り返していきます。

良かったらたまにのぞいてみてください

最後までご覧いただきありがとうございました😊