コロンビアの豆の特徴
2022/04/18
こんにちは、イケダコーヒーです!
今回はイケダコーヒーでも取り扱っている『コロンビア』の豆についてお話します。
コロンビアはブラジル、ベトナムに次いで世界第3位のコーヒー生産国で全世界のコーヒー豆生産量の8%を占めています。
コロンビア産の特徴は、豊かで濃厚なコク。味わいに目を向ければナッツ系を始め、チョコ、花、フルーツ、など多彩な味わいがあります。
また、北部、中部、南部で味わいが明確に分かれるところもコロンビアならではです。
因みに、当店で扱っているコロンビアの豆は北部(サンタンデール県)のもので、酸味は控えめでソフトな味わいです。
地域ごとにはっきり味わいが分かれるのはコロンビアならでは!
コロンビアは北部・中部・南部と地域によって味わいが異なります。
ここに代表的な地域を5つ出してみました。
-北部-
①サンタンデール県
国全体の9%を生産。標高が低い地でのシェード栽培により、酸味が控えめでアーシー(素朴・野性的)な風味に仕上がる。
-中部-
②トリマ県
国全体の12%を生産。ソフトで甘く、花の香りがほのかに感じられる。
③ウィラ県
国全体の12%を生産。山岳地帯であり、国内最高の産地と評されます。フルーティーで酸味が強く、濃厚で複雑な味わいが特徴。
北部
④カウカ県
国全体の8%を生産。甘くすっきりとした口当たりと、花やベリー系の風味。
⑤ナリーニョ県
国全体の3%を生産。コロンビア最南部の産地でクリーミーな口当たりと、ストーンフルーツ系の風味が特徴。
山々が広がるコロンビアでは地域によって標高や気候が全く異なりそれらが影響してコーヒーの味わいも大きく異なります。
北に上がれば苦味が増して、南に下がれば酸味が増すような店主の印象です。
いろいろな地域の豆を飲み比べてお気に入りを見つけてみてください。
因みに当店で使用している豆は北部、サンタンデール県の豆で酸味が少なくソフトでマイルドな味わいです。
コーヒーライフを楽しんでいただくきっかけになれれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コロンビアの豆を使用した当店オリジナルブレンドは
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