ブラジルの豆の特徴

1920年、ブラジルの生産量は世界の80％を占めていました。

その後は他国が増産するにつれてシェアが下落していき現在では35％となっています。

それでも世界最大のコーヒー生産国には変わりはなく2位のベトナムで18％となっています。

ブラジルのコーヒーが豊作なのか不作なのかは、世界市場に影響を及ぼし、私たちが1杯のコーヒーに支払う値段はブラジルに左右されます。

ブラジルには22万以上ものコーヒー農園があり、1つの農園で平均18,000本のコーヒーノキを栽培しています。

『ブラジル』＝マイルドでバランスが良い　と言われますがそれは輸出量の多さゆえに、輸出時に各農園の豆が混ざり合っている面があるためで地域によって味わいが異なります。

品種については80％以上がアラビカ種であり、生産量・輸出量ともにダントツで世界一ですが品質についても抜かりがありません。

主な品種:ブルボン、ティピカ、ムンドノーボ、スマトラ、カツアイ、マラゴジーペ、カティモールなど

主な精製方法:ナチュラル＞パルプドナチュラル＞ウォッシュド

当店の商品の味わいを示したチャートです。

チョコ系の甘味と焙煎を進めるごとに増すコク。

ホットはもちろん暑い季節のアイスコーヒー用としてもおすすめです。