アイスコーヒー 豆の風味を強く感じる！夏にぴったり急冷式の美味しい淹れ方
2022/06/14
こんにちは、イケダコーヒーです！
今からの暑い季節にぴったりなアイスコーヒーの淹れ方について紹介します。
急冷式という方法でアイスコーヒーを淹れる方法を紹介しますが、豆の分量や抽出の方法次第では本来の豆の風味を感じられないことが多いです。
是非今回紹介する方法でアイスコーヒーを作ってみてください。
豆本来の味わいをそのままに冷たくてすっきり爽やかな、夏にぴったりのアイスコーヒーが出来上がりますよ。
アイスコーヒーの作り方には大きく分けて2つあります。
①急冷式
ホットコーヒーを抽出し、そのコーヒーに氷を入れて急冷する方法
メリット:飲みたいときにすぐに作れる、ペーパードリップの器具があれば手軽に作れる
デメリット:水出し式と比較すると水っぽいコーヒーになりやすい
②水出し式（コールドブリュー）
コーヒー粉の中に水をゆっくり通過させて時間をかけてゆっくりと抽出する方法
メリット:豆の風味が凝縮された濃い抽出液、ミルクを入れてもしっかりとしたコーヒーで負けない
デメリット:5時間程度と時間がかかる、専用の器具が必要
今回は「①急冷式」について紹介していきます。
用意するもの
出来上がり量500～600㎖です。
用意するものは次の通り
・ドリッパー（今回はHARIAO V60を使用）
・サーバー
・ペーパーフィルター
・豆 細挽き40g（普段のペーパードリップよりも細挽き）
・氷150g
・90℃のお湯
・グラス
⒈サーバーの上にコーヒー粉をセット
①サーバーに氷150g入れる
②ドリッパーにペーパーフィルターをセット
③ペーパーフィルターの中に、細挽きに挽いた豆40gを入れて平らにならす
ポイント
・氷でコーヒーの味わいが薄くなるので細～中挽きの豆を使用する
・抽出の効率を上げる為に豆はきちんと平らにならす
⒉抽出
1投目
80㎖
豆の抽出効率を上げる為、
1分間蒸らします。
2投目
＋80㎖（160㎖）
1分経過したら、更にお湯を注ぎます。
4投目
＋160㎖（400㎖）
400㎖目指して一気に注いでいきます
抽出完了
ドリッパーを下す
アクは雑味やエグ味の原因です。
ドリッパーを早めに引き上げましょう。
⒊サーバーに浮いているアクをスプーンなどで取り除きます。
アクをすくって取り除きます。
このひと手間ですっきりと雑のないコーヒーに仕上がります。
⒋氷を入れたグラスに注いで完成♪
お好み量の氷を入れたグラスにコーヒーを注いだら完成です。
すっきりごくごく飲めちゃいます。
今からの季節は飲みすぎ注意ですね(#^.^#)
これからの季節に是非試していただきたい、急冷式でのアイスコーヒーの淹れ方について紹介しました。
豆の風味は強く！雑味はないすっきりとしたコーヒー。
ペーパーフィルターの器具のお持ちの方は是非試してみてください！
最後までご覧いただきありがとうございました。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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