ジャマイカの豆の特徴
2022/05/16
こんにちは、イケダコーヒーです!
今回はイケダコーヒーでも取り扱っている『ジャマイカ』の豆についてお話します。
ジャマイカといえばブルーマウンテン山脈の豆がもっとも有名です。
最高級の代名詞のこの豆はまろやかな口当たりと甘さがあります。
当店で取り扱っている豆は
ジャマイカ ブルーマウンテン No1
等級:BlueMountainNo.1
品種:ブルーマウンテン
精製方法:ウォッシュド
それぞれ『産地・等級・精製方法』について当店の豆と一緒に紹介します。
等級について
ジャマイカのコーヒー豆の等級は、収穫地で格付けされ、その中でもブルーマウンテンのみスクリーンサイズでさらなる格付けがされます。
表記 | 読み | 条件 |
---|---|---|
BlueMountain | ブルーマウンテン | 規定されたブルーマウンテン山域で収穫された豆 |
HighMountain | ハイマウンテン | ブルーマウンテン位階の標高1,000以上1,200未満の山域で収穫された豆 |
PrimeWashed | プライムウォッシュド | 上記の場所以外で収穫された豆 |
ブルーマウンテンはここからさらにスクリーンサイズ(豆の大きさ)で格付けされます。
表記 | スクリーンサイズ |
---|---|
No.1 | 17以上18未満(6.8mm以上7.2mm未満) |
No.2 | 16以上17未満(6.4mm以上6.8mm未満) |
No.3 | 15以上16未満(6.0mm以上6.4mm未満) |
精製方法について
精製方法 | 味わい | 主な生産国 | 当店の商品 |
---|---|---|---|
★ウォッシュド | すっきりとクリアで澄んだ味わい、上品な酸味 | コロンビア、グァテマラ、タンザニア、ケニアなど (水源の豊富な生産地) | ★ブルーマウンテンNo.1 ・グァテマラリオアスール ・コロンビアブーゲンビリア ・タンザニアキリマンジャロAA |
セミウォッシュド | ウォッシュドに近く、すっきりクリアな味わい | ブラジル、中米諸国 | ・グアテマラ リオ アスール |
パルプドナチュラル(ハニー) | ナチュラルに近く、発酵した果実のような甘い香りとコクがある。ミューシレージの残し具合で味わいが変わる。 | ブラジル、コスタリカなどの中米諸国 | - |
ナチュラル(ワイニー) | 発行したマンゴーやベリーのような甘い香りとコクが出る。コーヒー豆そのものの風味や個性が感じられる。 | ブラジル、イエメン、エチオピアなど | ・エチオピアグジゲイシャG1 ・エチオピアイルガチャフィーG1 ・ブラジルショコラサントアントニオ |
スマトラ式 | インドネシアのスマトラ島の精製方法。力強く独特の香り、コクがある | インドネシアスマトラ島マンデリンの精製方法 | ・マンデリンビンタンリマ(一部ブレンドに使用) |
ジャマイカの豆であるブルーマウンテンNo.1。
とても有名な豆ですが、高価でありめったに店頭では見られません。
コーヒー愛好家の方はどなたが飲まれても間違い美味しいコーヒーです。
是非お試しください。
コーヒーライフを楽しんでいただくきっかけになれれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ブルーマウンテンNo.1こちらからご購入いただけます
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