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コーヒー豆の精製

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コーヒー豆の精製方法

コーヒー豆の精製

2022/04/08

こんにちは、イケダコーヒーです!

コーヒーの知識を知れば知るほどコーヒーが好きになり同じコーヒーでもよりおいしく感じるものですね。

コーヒーについての知識を皆様と共有できればと記事にしました。

前回のコーヒーチェリーの構造に引き続き今回は、コーヒーチェリーから生豆を精製する各プロセスの特徴についてお話します。

当店の商品とも照らし合わせて紹介するので豆選びの参考にしてみてください。


精製方法の違いでコーヒーの味わいが大きく変わる

 

『精製』とは、コーヒチェリーを収穫してから生豆にするまでの工程のことです。

完熟して赤くなったコーヒーチェリーを収穫した後、そのままにしておくと果肉が腐敗し腐ってしまいます。

そのため収穫後はすぐに実から種子を取り出し生豆にする精製を行います。

精製方法を大きく分けると以下の2つの分かれます。

■『ナチュラル』…水を使用せずに乾燥させて脱穀

■『ウォッシュド』…水を使用して果肉とミューシレージを除去してから乾燥と脱穀

これらの他にも途中工程が違ったプロセスもいくつかありコーヒーの味わいも変わります。

精製方法と味の特徴を知っておくとコーヒー選びもより一層楽しくなりますよ。

 

代表的な精製方法を5つ紹介

精製方法
味わい
主な生産国
当店の商品
ウォッシュド
すっきりとクリアで澄んだ味わい、上品な酸味
コロンビア、グァテマラ、タンザニア、ケニアなど
(水源の豊富な生産地)
・ブルマウンテンNo.1
・グァテマラリオアスール
・コロンビアブーゲンビリア
セミウォッシュド

ウォッシュドに近く、すっきりクリアな味わい
ブラジル、中米諸国
・グアテマラ リオ アスール
パルプドナチュラル(ハニー)
ナチュラルに近く、発酵した果実のような甘い香りとコクがある。ミューシレージの残し具合で味わいが変わる。
ブラジル、コスタリカなどの中米諸国
・タンザニアキリマンジャロAA
ナチュラル(ワイニー)
発行したマンゴーやベリーのような甘い香りとコクが出る。コーヒー豆そのものの風味や個性が感じられる。
ブラジル、イエメン、エチオピアなど
・エチオピアゲイシャ
・エチオピアイルガチャフィー
・ブラジルショコラサントアントニオ
スマトラ式
インドネシアのスマトラ島の精製方法。力強く独特の香り、コクがある
インドネシアスマトラ島マンデリンの精製方法
・マンデリンビンタンリマ(一部ブレンドに使用)

コーヒー豆の精製方法による味わいの違いを当店の豆と照らし合わせてみました。

豆を選ぶ際の参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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